Myprotein(マイプロテイン)のプロテインバーで虫混入!

プロテイン

2020/09/11のツイートでイギリスのハットグループの製造、販売をするマイプロテインのプロテインバー(カーボクラッシャー)に虫やダニが大量に付着していたとの報告がSNSで拡散し、筋肉Youtuberなどマイプロテインを薦めていた筋肉Youtuberからも困惑の声が聞こえてきます。

かく言う私も、昨日Myprotein vs GOLDENSTANDERDの日記を書いたばかりで、同じ頃に製造されたマイプロテインのホエイとカゼイン届いたばかりで、既に半量は摂取済み。

怖いので確認してませんが、チェックした方がいいのか?

 

Youtubeでもマイプロテインと検索するとマイプロテイン 虫と真っ先に検索窓に出てくる。

虫混入の動画が多数上がっています。

Youtubeの中では、プロテインバー以外にもホエイプロテインに含まれていないかチェックしたりマイプロテインは、救えない、などの動画が多数アップされています。

動画は、あえて載せませんが見たい人は、上記のYoutubeを確認してください。

又、今回のプロテインバーのロットナンバーは、「BN094871」同じ頃に並行輸入で購入された方は、一度チェックした方がよいかも。

 

同社の日本での売り上げは、2016年が100万ポンド(約1億3500万円)だったものが2019年には7600万ポンド(約103億円)と急増している。

この問題を受けて同社は、2020/09/15に「大変ご迷惑をおかけいたしますことを心より深くお詫び申しあげます」と謝罪している。又、第三者機関の調査の結果、問題の製品が輸送中に発生した事故であると判断し、製造工程での混入ではない旨と消費された場合でも、人への健康リスクをもたらすものではないと結論を出しました。

とは、言え混入されていた虫がダニだった場合、アレルギーのある人が摂取すれば被害は出るんじゃないの?と思ってしまいます。

今回の虫混入の原因は、「起こるべくして起こった」と取扱商社は語っています。

今回の事故、実はパスタなどにもあったようで、日本と欧米では、そもそも虫は危険でないと考えられているようで文化の違いにより日本では、大きく取り上げられるニュースとなっています。

因みに、英語でMyprotein bugと検索してもそれらしい記事は、出てきませんでした。

商社によると海外の小麦などの商品には、一定の確率で虫の卵が入っているらしく欧州の気候では孵化しなくても日本の高温、多湿な環境で孵化してしまう事は珍しくないらしい。

そもそも、海外では「虫は、危険ではない」と言う考え方で日本との温度差を感じ得ない。

商社によれば、異物混入について欧州と日本、どちらの文化水準が高いと言う話ではなく、「安全性と不快感が日本では、混同されてしまう」としている。安全性を不安心理まで含めるか否かと言う価値観の違いとみている。

文化の違いと言えども、日本に住んでいる限り日本の文化で尺度を計るので、今回の問題は大きな影響があると思う。

おそらくマイプロテイン側もこれ以上の調査も説明も無い気がするので、今までマイプロテインを愛飲してきた人たちが、どう判断すかだと思う。

正直、私としては暫くマイプロテインは控えたいと思う。ただ、ゴールデンスタンダードなら安全なのか?と言う疑問は消し去れない。消費者庁や生活相談センターも個人輸入品に対しては、どうしようにもならないようだ。

私は、普段からジャンクフードやファーストフードなどの食品は、ほとんど摂らない。筋トレする前までは、シャワー後のアイスが唯一の楽しみだったけれど、筋トレするようになってから3ヶ月アイスを口にしたのも数回。

我慢しているのではなく、体がアイスを欲しがらないので食べていないだけ。筋トレするようになってから体が勝手にいい物、悪いものを判断するようになって来ている気がする。

8月の後半にマイプロテインを購入し、初めて口にした時に何となく苦手意識を持ったのもこうした理由なのかな?とも思ったりもする。ただし今回の件は、マイプロテインの製造過程での混入ではなく、あくまでも事故である事を念押ししたい。

 

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