筋トレが健康年齢には大事!

筋トレ

 

日本人の平均寿命は、男性84歳 女性87歳。

一方、健康寿命は男性72歳 女性74歳

男女共に平均寿命から12年以上も差があります

健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。 要するに人の手を借りなくても日常生活が送れる状態のこと。

人は年を取れば、当然筋肉量は低下していきます。今の50代、60代の方でも筋力の低下を実感している方も多いのではないでしょうか?

要介護や寝たきりの原因の一つ、フレイル(虚弱)やロコモ(運動器症候群)は、加齢による身体機能の低下に加え、筋肉量の低下が大きな原因と言われています。

又、筋力は認知症や生活習慣病の発症にも影響すると言われています。

筋肉量は、20~30歳をピークに40歳を超えると加齢のための筋肉が減少していきます。

又、60歳を超えると急速に低下していきます。

筋肉量が、減少することで身体機能の低下、認知症や生活習慣病以外に怖いのが転倒などによる骨折です。

骨折を機に、さらに筋力が低下し介護を要するようになる事です。

実は、私の実母、義父もこのパターンで現在は介護認定を受けています。

一度、介護が必要になると介護が必要なくなる事は非常に難しくなります。

夫婦どちらかが、介護が必要な状態になると必然的に介護をする方も高齢なため、お互いの生活が今まで通りに行かなくなってしまいます。

筋肉は、目に見える事意外にも大きな働きをしています。筋肉には、体を支える、体を動かす、エネルギーを貯蔵する機能があり体の内外に大きな影響をもたらしています。

健康寿命を延ばし、寿命に近づける唯一の方法が筋力、筋肉を衰えさせないこと。

そのためには筋トレが必須になりますが、いきなり還暦を越えてから始めるよりも若い内から習慣化できていれば、いつまでも若々しい体で健康寿命を延ばす事が可能です。

TVなどで健康食品やサプリメントのCMを盛んに流れていますが、こうした食品やサプリメントで筋肉、筋力は補うことはできません。

飲むだけ簡単ダイエットと一緒です。ダイエットも筋肉も簡単に、成果が出せる物ではない事を知ってはいるのだけど疑心暗鬼で試しているんじゃないでしょうか?

一方、筋トレで筋肉、筋力をつければ筋肉は嘘をつきません。又、若いうちに付けた筋肉はあなたの事を忘れずにいて数年経っても又筋トレを始めれば、マッスルメモリーで筋肉がつきやすい体を手に入れる事ができます。

今は健康のためにと、ジョギングしている方も多いと思います。健康のためのに努力している人には、申し訳ありませんが、あなたのそのジョギングは老化を進めるだけです。

私もジョギング歴20年以上ありましたが、この事実を知って衝撃を受けました。

この事実は、こちらの記事を参照ください。

あなたの私の折角の努力が、無駄になっています。

同じ努力なら効果を最大限にできる筋トレを始めた方が、年齢を重ねた時に大きな差になって返って来ます。

何よりも大切な物は、健康でいられる体です。いつまでも健康で、自分の事は自分で行えるためには筋肉量が必須です。

きついイメージがある筋トレですが、努力が必ず報われるのが筋トレです。又、継続できれば今まで出来なかった回数、出来なかったメニューが必ず出来るようになります。

筋トレは、自分と向き合うトレーニングでもあります。

筋トレで、心身ともに鍛え健康寿命をのばして自分の人生をより楽しいものにしてみませんか?

 



 

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